考え方

こどもたち、ひとりひとりを大切に。
学ぶことを心から楽しむ子どもを育てます。

想像する・自分で考える・出来ることの嬉しさを経験、という3つの考え方を基盤に、
考える力・想像力・表現力・思いやりの心を育てます。
お子さまの無限大の可能性を伸ばします。

想像する

えぽっくでは豊富な教具を使い、図形・指先を使う事を毎回の授業に取り入れ空間認知、想像力の土台を育てています。図形でひとつの形をつくりあげるにはポイントが沢山あります。技術を習得することで想像の力が膨らみます。
また、折り紙をするときには手で身体を無意識のうちに支え、四角の紙の中の斜めの線、まっすぐな線、折ることで形の変化とドラマがあります。
絵画には、〇、△、□を工夫して、人の顔になり、身体になり想像がどんどん太くなります。子供の感動した思いも表現することの力がそだちます。視覚+指先+身体+頭を使う事で、様々な機能が向上していきます。自然とお話が聞けるようになる準備が整い、よく理解できるようになります。
少しずつ育むことで、お友達の思いをも想像し思いやりを持った子に育って欲しいと思っています。

自分で考える

授業の中では、人に頼らず自分で考えることを大切にしています。その為、子供が考えている時、少し時間はかかって自分の思いがまとまるまで講師は待ちます。家では中々作れない時間だと思います。大人は簡単にわかる事をついつい「こうでしょ?」「~しなさい。」と気持ちをくみとってしまったり、答えを誘導してしまいます。子供は理解出来ていなくても「うん。」と答えます。これでは自分の思いを表現しようとする機会がなくなり、一つ一つの単元を本当に理解していることにはなりません。
お勉強だけでなく色々なことが、大人の指示待ちになります。えぽっく教室では、自分で考えたことを表現することのお手伝いをしています。これが、言語の習得につながります。
ひとりひとりの子どもの思いを大切に「自分で考える」をゆっくり丁寧に身につけて欲しいとおもっています。
自分だけで考えることが難しい時には、誰か一緒に考えて助けてくれることも知っていて欲しいです。

出来ることの嬉しさを経験

授業をしている中で、よく「むずかしい。」「わからん。」「できない。」っていう言葉を聞くことがあります。
でも、周りのお友達が楽しそうにしていたり、講師の言葉がけで挑戦することで「できたー。」と嬉しい声が聞けます。
授業に興味を持ってもらえるように授業内容にも工夫をしています。沢山の「できたー。」を積み重ねることで子供達はどんどん表情が変わって来て自信を持てるようになります。
出来る事のうれしさを経験し、まなぶ事の楽しさを感じた子供は、今後もずっと面倒でも難しくても挑戦することをしてくれるでしょう。

Back to Top